FARM PARTY!

you meet a farmer

rainbow

これからのFAM FARM

いよいよFARM PARTY vol.0.5も目前に迫って参りました。若干名の残席を残すところとなりました。多くの方にご予約頂き、スタッフ一同非常にうれしく思っています。スタッフを代表しまして、この場を借りてお礼申し上げます。まだ若干名の余裕がありますので、ご予約がまだの方は、ご連絡下さい。

さて、FARM PARTY vol.0.5のゲストファーマーであるFAM FARMさんのご紹介も今回で4回目。今回はこれからのFAM FARMさんについてです。

以前の記事の中で、FAM FARMさんの畑が飛び地である事はお伝えしたと思いますが、今秋新たに六カ所目の畑を借り受け、準備を開始されています。上の写真に写っているのが、(わかりづらいのが恐縮ですが)その場所です(前方を歩いているのが小島さん、後方はFARM PARTYスタッフです。)。今回、撮影にお伺いしたのが10月下旬。既に六カ所目の畑の準備を開始されていたのですが、畑として利用出来る様になるのは来春だそうです。

お野菜と言うのは、地表から約30cmの土を利用して育つそうです。そして、その土には保水性と、酸素を多く含む為の通気性が必要とされ、そうした土の特性を団粒構造と呼びます。団粒構造を持ち、豊富な栄養素を含む土がお野菜を育てるわけなのですが、そうした土の生成速度は1cmにつき、200~300年と言われています。その30cmを使い、お野菜達が育って行くわけですから、私たちが口にしているお野菜と言うのは、6,000~9,000年と言う、気が遠くなる様な長い時間をかけて育まれた土に育てられているわけです。

第六の畑もまた、長い長い地球の歴史の中で育まれた土地であり、縁あってFAM FARMさんの畑となりました。そしてこの冬、FAM FARMさんの努力によって、お野菜を育てられる環境へと整備されて行きます。そこに植えられたお野菜達もまた、沢山の太陽、雨、土から栄養を得て大きく育っていく事でしょう。そして時には害虫に悩まされ、小島さんが一つ一つの害虫を手で駆除していく様な場面もあるかも知れません。天候の影響で小島さんが思っている程、元気に育たない事もあるかも知れません。そして、それら様々な恵みを受け、障害を乗り越え、育ったお野菜は私たちの食卓に届けられるのです。

そんな風に考えると、FAM FARMさんの名前の由来も非常に納得がいきます。

農園名はfam farm(ファムファーム)と名付けました。famとはfamilyの略。野菜作りは、太陽や雨、虫や微生物、土や草。様々な生き物達の生態系の上に成り立っています。
それらの生き物達に感謝し、つねにコミュニケーションをとりながらfamilyのような気持ちで取り組んでいきたいと思っています。

今日も明日も明後日も、小島さんは畑に出る事でしょう。そして、お野菜達はもとより、それを育んで行く環境とコミュケーションを取りながら、今日も明日も明後日も、おいしいお野菜を私たちの食卓へ送り続けてくれるのだと思います。

FARM PARTYは即売会ではありません(もちろん、注文を頂くのはありがたい話ですので、お気軽にどうぞ!)。FARM PARTYでは、こうして記事にしきれなかった様々なお話を直接小島さんと話して、知って、知り合って、実際にお野菜達を味わってみて欲しい、そんな想いから運営を開始しています。

ですので皆さん、どうぞお気軽にご参加下さい。そして、沢山味わって、知り合って下さい。

最後に、こうして記事を連載しながら、私自身も多くの事を知り、気づくきっかけとなりました。参加される方も、今回は参加されない方も私たちの活動を通じて、今日食べた食べ物の事、それを作っている生産者の事、少しでも考えてみるキッカケになれば良いなと思っています。

それでは皆さん、FARM PARTY vol.0.5でお会いしましょう。

(執筆・撮影:サトウマサヒコ @masahikosatoh

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